入管法と米国
天気:晴れ バブ森林浴
秋も深く、冬がそこかしこに見られるようになってきたのぅ。
この季節が何気に好きじゃなぁ。
そんなええ季節の中、腐敗した政治家どもは何をやっとるんじゃろうな。
ええ加減にして欲しいのぅ。
と、言いつつも民主主義の終焉が近づく様は見ていて面白いけぇ、
成り行きにまかせて、傍観させてもらおうかと思っとる。
そんななか、わしがこの人はまともな政治家だなと思う人を
今日は紹介しようかの。
衆議院議員 保坂 展人 (社民党)
この人のブログ「保坂展人のどこどこ日記」
これ、結構おもしろうて、わしは毎日チェックしとるなぁ。
よく調査しとるし、事実に基づいた発言。これが面白さの理由じゃろうな。
で、今日の記事は「改正入管法と外国人の指紋採取に関する質問主意書&答弁書」
なんじゃが、わしもこれは前から注目しとったんじゃが、特に大きなニュースにもならずに
あっさり成立して、執行されたのぅ。
疑問点をまずはあげるかの。
1.日本を訪問する16歳以上の外国人の入国審査時に「顔写真撮影・指紋採取」
2.米国の「US-VISIT」を運営するアクセンチュア社が日本版「US-VISIT」の装置開発・ソフト開発・実証実験などを「10万円」で受注
まぁ、他にもあるんじゃが、きりがないけぇこれらから取り掛かるかの。
まず1じゃが、「16歳以上」の理由がわからん。20歳じゃのうて、16歳?
なんでじゃろうな。テロリストは16歳で一人前?
それよりも、「友人の友人はアルカイーダ」発言やら、「米国のスパイしてました」発言の
某大臣を辞職させたほうがええんじゃないか?>福田総理
しかも、「顔写真・指紋採取」っちゅうことは、DB登録する気マンマンじゃな。
んで、国内で事件が起きて、指紋がとれたら、速攻照会かけるんじゃろうな。
んで、米国にデータ提供して、米日仲良く国民監視万歳でもするんかの?
じゃないなら、顔写真と指紋採取の理由がないもんの。
現在テロリストとして、手配されとるかどうかなら、顔写真と指紋の照会だけでええじゃろ。
こんな場合はどうするんじゃろ?
「米国の蝶著名なハリウッドスターが待望の!日本来日!」
じゃが、「宗教上の理由により、顔写真の撮影、指紋の採取に応じれない」
こんな時は、入国管理官はどうするんじゃろうな?
有名人だからOK!ってのはないじゃろ。
「宗教上の理由」ならば、思想・信条の自由によるのでOK!これもないじゃろ。
これがなんでないのかというと、そもそも強制的に顔写真・指紋採取をしとるんじゃけぇ、
これは「自己情報コントロール権」を侵すんじゃなかろうか?
まぁ、わしはあんま法律に詳しくはないけぇ、外国の人にどう適用されるんかは知らんがの。
それでも、理不尽じゃろ?応じんかったら、強制退去とはの。
まぁ、1番目の理由はこのへんにしといて、2番目の理由にいこうか。
2番目は、もうおかしいじゃろ?
「10万円」?! おお、安い!
これはドンキでも真似できんじゃろwww
って、そんな反応する奴はおらんじゃろうなぁ。
いくら試験を請け負って、データも揃っとるし、ローカライズも済んどるけぇって、
「10万円」はないじゃろ?企業なら、利益を追求するんじゃけぇ、
他の企業よりも安く、かつ取れる最大値をとるのが当然じゃろ?
これじゃ、慈善活動に近いじゃろ。
そこでわしは考えてみた。
注意:ここからはわしの妄想によるものでいっさいの根拠はない
・米国は全世界にこのシステムを導入たい
・なぜなら、世界中を監視することができ、国防等に活かすことができる
・もちろん監視対象は「危険人物」・「各国要人」
・なので、自国の某企業に裏で金を流し、まずは従属国の日本へ格安で導入させた
・従属国日本は「無料ガソスタ」・「思いやり予算」で米国に金を流しているので損はしていない
(無料ガソスタの油は、「日本の民間企業」が「米国の企業から買い」、精製したものを
「海上自衛隊に売却」し「海上自衛隊は米国に無料で提供」)
・実績ができれば、「欧州」・「中国」への導入を睨んでいる
・そして、世界中の入国情報をDBで管理し、国防ひゃっほぅ!
こんなシナリオを考えてみたんじゃが、「国防」から見れば、これはぜひとも実現したいシステムじゃなかろうか?
最早、あらゆることがグローバルな展開をみせるなか、それらを把握する統一されたシステムが必要だと、考えていないじゃろうか?>米国制服組
従属国日本は綺麗に踏み台にされ、実験場にされとるだけじゃなかろうか?
無料ガソスタ・・・思いやり予算・・・
無料ガソスタすることを国民に問うてはくれんもんかのぅ?誰が喜んで賛成するんじゃろうか?
あ、ナベツネはするじゃろうなw
国益に適うと連呼しとるが、国民犠牲にして他国潤した結果を評価されたけぇって国益に適とるんか?
そもそも、参加国メンバーに日本は入っとらんし、せんかったけぇって非難される謂れはないじゃろうにの。
便利に使われとるだけじゃろ。
まぁ、それが分からん程には政治家も頭弱くはないじゃろ。
利権じゃなぁ。
まぁ、利権貪る程度なら、それは「政治家の腐敗」であって民主主義における「政治の腐敗」ではないけぇ、どうでもええがの。
いつまでも、国民が喰われるだけの羊じゃと思うとったら痛い目みる日がくるじゃろ。
来ん時は民主主義が終焉を迎えたということじゃな。
それを食い止める為にがんばる政治家がおるんなら、わしは微力ながら力になりたいと思う。
全ての国民がそう思った時、利権を貪っていた連中は一掃されるじゃろう。
民主主義とは、全ての責任を国民が負う、誰にも転嫁することはできない。
そこが「民主主義の素晴らしいとこ」であり、専制主義に勝るとこじゃと、わしは思う。
長文駄文すまん。ここまで付き合ってくれて感謝するわ。
次回は面白いネタで、腹筋ちぎってやるけぇ、ビリーのキャンプで鍛えとけ(古
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