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MiAU

天気:晴れ

1月ぶりくらいの更新じゃが、生きてます。

久しぶりに面白い記事を見つけたので、わしの意見を書いておこうかの。

MiAU関連でどうやら、いざこざがあった様じゃな。

まず最初に言っておくと、わしはMiAUの様な団体は必要じゃと思う。こんなご時世じゃしな。

しかし、それは「場」としてのMiAUであって中の人を肯定するわけではない。じゃからといって非難するわけでもないぞ?

そんで、どりあえず件の関連記事のリンクを貼っておこうか。

池田氏のblog:MIAU「後見人」になった公文俊平の正体

津田氏のblog:MIAUの後見人問題と池田信夫氏のブログ、今後について

小寺氏のblog:ゼロと透明を証明する話

まぁ、まずは上記3記事を読んでくれ。

今回MiAUが中間法人化するのに「公文俊平」なる人物を「後見人」として迎えるという事がMLで通知があったそうじゃ。ところがこの人物は色々あるようじゃな。

以下池田氏のblogから引用

東京地検特捜部は2004年、公文が所長をつとめていた国際大学GLOCOMを贈賄および背任の容疑で捜査した。事件は多岐にわたるが、もっとも重要なのは、経済産業省の「デジタルニューディール」という総額20億円以上の研究プロジェクトをGLOCOMが受注するため、金子奉義なる人物に1000万円を渡した事実である。金子は、防衛省汚職で逮捕された秋山直紀と並んで「政界のフィクサー」として知られ、防衛省の守屋元事務次官と山田洋行の宮崎元専務の会合の主催者だった(守屋は額賀福志郎氏が出席したと証言したが、金子は否定した)。

問題の1000万円は、当時GLOCOMの所長代理だった山内康英が政治家に渡す口利き料として起案したが、副所長は「これは贈賄だ」として反対した。しかし公文は、所長命令として支出を命じた。一連のやりとりはすべて電子メールで残され、2001年11月1日付の金子との契約書も検察が押収した。特捜部は関係者の事情聴取を行ない、国際大学の銀行口座も捜査して容疑をほぼ固めたが、故・中山素平氏(国際大学特別顧問)が、公文・山内を国際大学から追放することによって刑事事件としての立件をまぬがれた。

公文はリクルート事件で、収賄の容疑で捜査を受けて東大を追放されたが、彼の扱った汚い金はこれだけではない。もっとも大きいのは、1990年代から10年以上にわたってNTTから受け取ってきた、毎年1億5000万円以上の「委託研究費」である。これはNTTを分割しようとする郵政省に公文が反対することへの政治献金のようなもので、違法ではないが秘密扱いにされてきた。その実態は毎年500ページ程度の「研究報告書」しかないため、税務署からは「贈与ではないか」との疑いをかけられ、税務調査を受けた。

・・・あらら。しかし立件はされておらんのじゃな。つまり明確に司法の場で裁かれたというわけではないようじゃな

しかし、立件されていないという事と無罪という事は別物じゃからなぁ。なんでこんな人物を選んだのかというと

以下津田氏のblogから引用

●ただ、僕小寺白田+ロージナ茶会では、こういう団体を作るには構成員が全体的に若いし、実績的にも社会的に認められるには厳しいだろうという客観的判断があった

●そのため、トップ(会長)には誰か「偉い人(名前のある人)」に就任してもらって、僕らが行う活動を見守ってくれるような人がいるといいよねという流れになった

●何人か候補がいた中で公文俊平氏の名前がロージナ茶会周辺から挙がる。恥ずかしい話ながら、当時僕は公文氏のことは「GLOCOMのお偉いさん」くらいの認識しか持っておらず、名前をちょっと知ってるくらいのレベルだった。とはいえGLOCOMのトップにいたという意味では知名度は十分だし、優秀な茶会連中が候補として勧めるのだからそこについては不安はないだろうと思って「じゃあ頼むだけ頼んでみよう」という話をした

・・・これが問題の根幹じゃろうな。これは組織に所属することで起こる弊害の典型じゃな。「優秀な茶会連中が」←これがもう駄目じゃないか?

何の調査もせずに「優秀な茶会連中が」候補にあげた人に頼んだのが失敗じゃったな。むしろ、「優秀な茶会連中が」候補にあげるのであればこそ、詳しい人物像を把握すべきじゃった。そもそもが「ロージナ茶会周辺から」挙がった人物なんじゃから、もっといろんな角度の情報くらい集めるべきじゃろう。多角的な情報を集める事くらい常識じゃと思うんじゃが、特にMiAUという立場から言えば尚更の。

そんで、発足前くらいからアドバイスをもらっていたそうじゃ。この度、中間法人になるということで正式に後見人として向かえるというとこで、過去の疑惑が池田氏によって暴露されたんじゃな。それも公文氏に後見人になってくれるよう依頼した後じゃったというのも事態を悪化させとる。

発起人+賛同人にはもっと前に「公文氏にかくかくしかじかの経緯で後見人をお願いしようと思うが、どうだろうか?」くらいは確認すべきじゃったな。いくらコアメンバーがロージナ茶会のメンバーで、そこでコンセンサスが取れたからといっても、お願いして賛同人になってもらった人達を頭から無視(そんな気はないんじゃろうが、結果的にそうなっとる)するようなやり方が、ロージナ茶会の性質を物語るんかのぅ?

そっから慌てふためいて、池田氏に話し合いを申し込むが拒否され、公文氏には辞退され、「(´・ω・`)クマー・・・」な状態に。

津田氏も小寺氏も、MiAUになんら関係の無い事だ、と主張しとる。過去の疑惑はMiAUには関係の無い事じゃろう、そりゃそうじゃ。しかし、その人を後見人にしてしまったら、これから先はわからんぞ?どっちも「困惑してる・・・どうしよう」感を強調しとるが、自分らが下手を打った事は言っとらんな

先にも言うたが、コアメンバーが下手を打ったのがそもそもの原因

池田氏はblogの最後で「こんな人間のクズを後見人にいただくMIAUは、公文の汚い金のおこぼれにでもあずかろうというのだろうか。」と言うとるが、言いたくなる気持ちも分かるのぅ。なぜなら、後見人という重要なポストに就く人を何の調査もせずに選定するなんて事は常識的にあり得んじゃろう

じゃから池田氏も「まさか、分かった上で後見人にする気か?」とちょっぴり思ったんじゃないかの?

まぁ、池田氏のblog記事は少し過激じゃが、今回の事で言えばMiAUが下手を打ちすぎじゃな。元々が組織運営のプロってわけじゃないんじゃけぇ、多少は仕方なかろうが、今回の件はひどいのぅ。

MiAUには戦略を考案する頭がないとしか思えんな。

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